昨日,北九州・オンラインアイマス学会主催のわっとう。さんとポケモン対戦をする機会がありました。面白い対戦ができて楽しかったです。ありがとうございました。
かなりテンションが上がってしまったので,今回は好きなポケモンについて語っていこうと思います。何のブログなのかもうこれ分かんねえな。
まずこの画像の向かって右側に立っているでかいポケモン,グソクムシャについてです。
グソクムシャはポケットモンスターサン・ムーンで登場したポケモンです。敵組織の幹部であるグズマさんが使ってくるのですが,私はそこで雷に打たれたような衝撃を受けました。
まずグソクムシがモデルという所から素晴らしいのですが,ビジュアルもまた最高です。
ご覧くださいこの丸っこくも刺々しい完成されたフォルム。
そしてこの無機質な顔。とてもかっこいいですね。
このポケモンは,対戦においても非常に個性の光る性能をしています。
まず何といっても特性ききかいひ。これは「体力が半分以下になると手持ちに戻って控えのポケモンと交代する」という特性です。デメリット特性と捉えられることもありますが,先制技で相手にダメージを与えながら手持ちに戻り,控えのポケモンを安全に場に出すといった動きもできます。
さらに準専用技である「であいがしら」も特徴です。これは場に出たターンにしか使えないという制約付きの,威力90の先制技です。威力90と言えばあの10万ボルトと同じですね。また,先制技と言っても優先度が+2に設定されており,他の一般的な先制技(優先度+1)よりもさらに速く動くことができます。
このように書くとグソクムシャが最強であるように見えますが,実際は特性の暴発のしやすさから扱いが難しいポケモンではあります。しかし,このポケモンと向き合い続け約2年ほど経ったころから,やっと自分はグソクムシャを使いこなしていると自信を持って言えるようになりました。結果もそれなりに出せるようになって,第7世代ではレート1900達成,第8世代では最終約2000位ぐらいまで行くことができました。もっと上を目指したいですね。
さて,最初の写真のグソクムシャの足元にいる小さいポケモンですが,こちらはバチンウニというポケモンです。こちらについても紹介していきましょう。
バチンウニはポケットモンスターソード・シールドで登場したポケモンです。ライバルであるホップ君がちょっと迷走した時に使ってくるのですが,私はそこで雷に打たれたような衝撃を受けました。
まずバフンウニがモデルという所から素晴らしいのですが,ビジュアルもまた最高です。
ご覧くださいこの丸っこくも刺々しい完成されたフォルム。
そしてこの無機質な顔。とてもかわいいですね。
このポケモンは,対戦においても非常に個性の光る性能をしています。
まず何といっても特性エレキメイカー。これは「場に出るとエレキフィールド(電気技の威力1.5倍,眠り無効)を展開する」という特性です。現在の対戦環境においては唯一のエレキメイカー保持者であり,自身の電気技をかなりの火力で放てるようになります。
さらに置き土産,電磁波といった数々の起点作成技も特徴です。昨日の対戦でわっとう。さんに対して投げたのは起点作成型バチンウニで,エレキフィールドを張りつつ置き土産で相手の能力を下げながら退場,控えのエレキシード持ち軽業ルチャブルの起点作成に貢献します。
このように書くとバチンウニが最強であるように見えますが,実際は耐久の低さや挑発への弱さから扱いが難しいポケモンではあります。正直グソクムシャのように使いこなせる未来は見えません。しかし,昨日の対戦では大活躍したので私は満足です。
ということで好きなポケモンについて好き勝手語らせていただきました。
このブログの投稿の5分後に,ポケモンの追加コンテンツや新作の情報が発表されるようです。期待を胸に待とうと思います。
2020年6月18日追記
ということでポケモン剣盾の追加コンテンツ第一弾「鎧の孤島」が配信されました。
注目要素のひとつが新技の解禁です。鎧の孤島攻略の割と早い段階ですべての新技を見ることができたのですが,そのうちのある技を見て私に衝撃が走りました。
クイックターン 水タイプ 威力60 攻撃した後,控えのポケモンと入れ替わる。
効果を読むなり,これグソクムシャが覚えたらやばいのでは!?となりました。
どうやばいかというと,環境トップメタであるミミッキュと対面した時の安定択になります。これまでのグソクムシャは,ミミッキュと対面した際,控えと交代するか,アクアジェットでしょっぱいダメージを与えることしかできませんでした。一方,ミミッキュは特性化けの皮があるため剣の舞を積む余裕があり,命の珠持ちなら剣舞後のダイフェアリーでグソクムシャを倒すことができます。そのため,グソクムシャを出す際はミミッキュに対する安定した受け先の存在が必要不可欠でした。
ではこのクイックターンが使えるとどうなるかというと,ミミッキュが剣の舞をしている間に,こちらは相手の化けの皮をはがしつつ控えのポケモンに交代することができるのです。つまり,本来2ターンかけて行う行動を1ターンで済ませられる上,交代のタイミングがミミッキュの攻撃の後になるので,交代先に負荷がかかりません。当然グソクムシャは死にません。
本来,「とんぼがえり」という技が使えればこの動きができたのですが,グソクムシャはなぜか覚えませんでした。このような交代技は,グソクムシャにとって念願だったのです。
この技を見た私は,シナリオ攻略そっちのけでグソクムシャにクイックターンを覚えさせに行きました。すると…
お前さあ…そこはやる気出せよな…ほんと…なあ…
ということで,私は勝手にテンション爆上げして勝手に鬱になる茶番を一人でやったのでありました。
一方,バチンウニの方はしっかりと「ライジングボルト」という新技を習得しました。
この技には,エレキフィールド上の相手に対して威力が倍になるという効果があります。通常時の威力が70なので,条件を満たしたときの威力は驚異の140になります。場に出るだけでエレキフィールドを展開できるバチンウニは,この技と極めて相性が良いと言えるでしょう。これは特殊アタッカーバチンウニの可能性が広がりそうですね。
ただ何よりやばいのは,将来的にカプ・コケコが解禁され,さらにこの技の習得が可能だった場合ですね。S130から威力140の技をホイホイ放ってくるのはどう考えてもやばすぎる…
以上,追記でした。