最近ありがたいことにアイマス関連の交流の機会が急激に増えました。その中で,ベテランのPさんであってもデレステを音ゲーとして攻略するのに苦戦している方が結構いることを知りました。デレステを始めて間もないPさんにとってはなおさらかもしれません。
そこで,音ゲー関連の基礎的な知識や,私がデレステを攻略するときに考えていることをまとめるてみることにしました。参考になれば幸いです。
目次
本題の前に 私の音ゲーの実力について
こういう記事は筆者の実力が伴っていなければ説得力に欠けると思います。ということで私の実績を見てみましょう。
あれだけ自信満々な書き出しをしておいて,実はMAS+譜面のフルコンが埋まっていません。具体的には,レベル29まではコンプリート済み,30が半分ぐらい,31が1つもできていないという具合です。MAS譜面は制覇済みです。
従って,ここに書く内容は,ある程度デレステをやってはいるけどMAS+は怖い,もしくはMAS最上位(レベル27~28)のフルコンができない,という方向けになると思います。一方,MAS+完全制覇を目標とした内容は,私ができていないので書けません。むしろアドバイスを募集しています。
本記事の対象となる方
・たくさんフルコンして石をかき集めたい!
・MAS+もある程度できるようになりたい!
・MAS譜面を制覇したい!
・PRPを上げたい!
・担当の曲がフルコンできてないのが悲しいから何とかしたい!
諸注意
・繰り返しますが,MAS+最上位譜面の攻略は扱いません。
・デレステに関する内容だけ書きます。ミリシタは昔はやっていましたが,ここ2年ほどやっていないので言及できません。ただ,システム的に共通する部分もあり,内容は少なからず活かせると思います。
・置きプレイを前提とします。理由は私が置きプレイ勢であることに加え,指を何本か使えた方が運指(どの指をどう動かすか)の自由度が高まり,攻略難易度が下がると考えられるからです。というか持ちプレイ(親指プレイ)は一種の縛りプレイであるとすら考えています。できれば置きましょう。端末が滑るなら滑り止めを買いましょう。数百円です。これでフルコン数が増えて石をいくつか回収できれば余裕で元が取れます。
・図解のために『アイマス デレステ攻略まとめwiki』(https://imascg-slstage-wiki.gamerch.com/)にアップされている画像を一部改変して使わせていただきます。
・SMART LIVEおよびGRAND LIVEはあまり真面目にやっていないので,とりあえず扱いません。いつか追記する可能性はあります。
前置きが長くなりましたが,本題に入っていきましょう。
デレステにはタップ,ロング,フリック,スライドの4種類のノーツ(ゲーム内では「リズムアイコン」と呼ばれています)があり,この種類ごとに解説をしていこうと思います。
タップ・ロング関連
最もシンプルなノーツであるタップとロングについてです。タップは叩くだけ,ロングは始点をタップしたまま押しっぱなしで,終点で離します。ちなみに,ロングの始点をタップした後は,指を横に動かしても大丈夫で,どの場所で指を離してもタイミングさえ合っていれば終点判定に影響は出ません。
難しい譜面になると様々な配置が見られるようになります。列挙しつつ説明してみます。
混フレ
登場する譜面:MAS以上のほぼ全部
「混合フレーズ」の略で,右と左で異なるメロディを処理させることを指します。例えば,右側は歌詞,左側は4つ打ちのリズム(ドラムとか)に合わせてノーツが降ってくる,などです。
デレステは混フレが大好きです。MAS以上のほとんどの譜面に混フレが見られます。また,レベルが上がるに従ってノーツの配置が複雑になったり,左側の4分音符が8分音符になったり(つまり高速化したり),裏拍になったりします。よって,右と左でそれぞれ何の音を拾っているのかを意識できると,譜面への理解は一気に深まります。
例として,Nocturne(MAS+)のラストの難所を見てみます。
急激に密度が上がり,フルコンを阻むラスト殺しとなっている場所です。わかりやすくするために線を引いてみます。
こうしてみると,左側2レーンが8分音符の繰り返し,右側3レーンがメロディに合わせた譜面で,最後の1小節だけただの同時押しであることが分かります。これを理解するしないでは,体感難易度は大きく変わります。
このほかの曲でも,「ここはこれとこれの混フレだ!」というのを気付けると楽になります。
片手拘束
登場する譜面:メルヘンデビュー!(MAS),ミラーボール・ラブ(MAS+)など
片側をホールドで拘束し,もう片側でタップなどを処理させる配置です。この配置自体は頻繁に出てきますが,右手(利き手)を拘束され,かつ左側(利き手じゃない側)のノーツの密度が高かったり,左右の振れ幅が大きかったりすると難所と化します。私は特に左手が不器用なのでよく苦戦します。
左手がどうしても追いつかないような片手拘束は,右側のホールドを右手中指で抑え,左側のノーツを左手人差し指・右手人差し指の2本で処理するのが手っ取り早いです。
例としてGOIN'!!!(MAS)のサビ前の片手拘束地帯を挙げてみました。右端のロングを右中指で抑え,左側のノーツを2本指で交互に取ります。
GOIN'!!!(MAS)はレベル27にしては簡単ですが,このサビ前の部分だけ少し忙しく,中指を使う練習には向いていると思います。
左右振り
登場する譜面:Tulip (SP VERSION)(MAS),Frost(MAS+)など
両手を左右に大きく振り回すような配置です。例えば,左端2レーンの同時押しの直後に右端2レーンの同時押し,などです。
こういう譜面も指を片手で2本使えれば楽です。また,譜面をある程度覚えておき,どのタイミングで中指を召喚するか決めておくとさらに楽です。
Tulip SPのラストですが,画像の黄色い丸を付けた部分だけは片手で取ると決めておくと混乱しません。とはいえ,Tulip SPは譜面構成が複雑すぎて覚えにくい&パターン化しにくいというのがやばいポイントだったりします。あとは気合で何とかします。
交互押し(トリル)
登場する譜面:毒茸伝説(MAS),紅(MAS),咲いてJewel(MAS+)など
右と左を交互にドコドコと叩きます。音ゲー用語ではトリルとも言います。縦に綺麗に並んでいない場合「乱打」と呼んだりもします。
慣れが要求される配置で,ぶっちゃけ練習しまくるのが一番上達すると思います。が,強いてコツを挙げるなら,曲のリズム(速さ)を正確に把握し,自分の叩いている音をちゃんと聞くこと,また右始動か左始動かちゃんと確認して,始点と終点を意識することだと思います。交互押しの敗因はリズムが合わないことによるNICEなどの誘発だと思うので,リズムを意識してきれいに叩けるようにしたいです。
また,テンポをうまく取るために,周期的にノーツを強く叩くのが効果的だったりします。私は長い交互押しでたまにやります。
こちらは毒茸伝説(MAS)のラストの交互押しですが,矢印を付けたノーツだけめっちゃ強く叩くことでリズムが取りやすくなる…かもしれません。補償はしません。
さらに奥の手として,デレステの判定の甘さを逆手に取り,同時押しが縦に並んでいるものとみなして無理やり同時押し連打で処理するというやり方もあります。音ゲー用語でいう「餡蜜」というものになります。ある程度の密度がないとNICEが出てしまいコンボが切れてしまいますが,毒茸伝説(MAS)程の密度であれば,GREATこそ出ますがギリギリで接続できます。
ちなみに,左始動の交互押しはデレステだとかなり少ないです。目立つのは咲いてJewel(MAS+)あたりでしょうか。慣れない場合はミラー機能を利用するのも手です。
非交互の乱打
登場する譜面: 秘密のトワレ(MAS), おねだり Shall We ~?(MAS+)
左右交互に押しているだけではできないタイプの乱打は難易度が跳ね上がります。必然的に片方の手を連続して使うことになるからです。デレステでは全難易度を通して非交互の乱打がかなり少ないので,練習する機会が少なく,突然来られると困ります。
私も正直その場のノリと勢いで叩いている感があります。今試しにトワレ(MAS)とおねだり(MAS+)をやってみたのですが,突破はできているのにどうやって突破してるのか自分でもよくわかりませんでした。何なんすかねこれ。ただ,左手が右手と比べてかなり不器用なので,その分右手の方が仕事量が多くなっているという感覚は一応あります。片方の手を連続して使わなければいけない配置では,その役を利き手が担うようにすると多少やりやすくなるかもしれません。また,中指を使った運指を組むのももちろん解決策の一つだと思います。
トワレの例の難所です。これを眺めていたところ,左指を中央のレーンから動かさず連打し,右指を右から1,2,4番目のレーンに動かして取れば綺麗な左右交互押しになることに気付き,試してみたらしっかり突破できました。右手が左手より左側に出張するテクニカルな運指ですが,非交互乱打をどうしても許せない場合はありかもしれません。
縦連
登場する譜面:TOKIMEKIエスカレート(MAS),Romantic Now(MAS+)など
同じレーンにノーツがどかどか降ってくる配置です。指1本で処理できるならいいのですが,それでは無理のある密度の縦連もたまに降ってきます。そうした場合,2本の指で同じ場所を交互押しの要領で連打することになります。普通の交互押し以上にリズムが崩れやすくなるので,曲の速さを意識し,自分のタップ音をよく聞き,右指と左指のどちらが始点でどちらが終点なのかしっかり意識することが重要です。
また,判定ラインよりかなり上の,画面中央付近を叩いても反応するということは覚えておくと便利です。私の端末では,下の画像の黄色い枠で囲んだ範囲なら反応してくれます。縦連の処理以外でもたまに役立ちます。
階段
登場する譜面:小さな恋の密室事件(MAS),流れ星キセキ(MAS+)など
ノーツが右から左へ(左から右へ)順番に1つずつ降ってくる配置です。降ってくるノーツが階段状になることからこう呼ばれています。
判定の緩いデレステにおいては,大体の階段は人差し指だけで無理やり処理した方が安定します。しかし,やはりそうもいかない配置はいくつか存在します。この場合,人差し指以外の指も動員してうまいこと捌く必要があります。指の器用さは人によって違うので,階段を処理するための運指は人によって変わってくると思います。参考までに,私の運指をいくつか紹介します。
まず小さな恋の密室事件(MAS)の中盤の難所です。階段の直後に交互押しが続く悪質な配置ですが,階段の始点を左手の薬指で取ることで無理なく繋げられます。
次に流れ星キセキの大階段です。階段の始点にゴミが付いていて同時押しになっているのが非常に厄介で,左手が不器用な私はいろいろ苦戦しましたが,結果,画像のような頭の悪そうな運指になりました。ぶっちゃけ安定はしません。
フリック関連
次にデレステ特有の癖を持つフリックについてです。判定時間内に指定された方向へ指を動かしていればOKです。途中で手を離しても大丈夫なので,長いフリックの右側を右手,左側を左手に乗り換えながら処理することも可能です。
フリック抜け,巻き込み対策
フリックといえばこれらの現象にキレそうになった方は多いと思います。こうしたミスの対策は,特にフリックの多い譜面の安定化につながります。まず端末の処理が指の動きについていけているか,水や汚れなどにより反応に悪影響が出ていないかの確認は必須です。
次に,「フリックは指を大きく動かして取れ」とよく言われていますが,これは必ずしも良くはないと思っています。指を大きく動かすことによって,タイミングの正確性が損なわれる危険があるからです。
例えば上の図のフリックを処理しようとする時,指を大きく動かそうとして,黄色で示した場所に画像のタイミングで指を置いたとします。
指の移動を始めた瞬間にはノーツが判定ラインを通り過ぎてしまいます。こうなってしまうと判定評価が下がったり,最悪コンボが切れる可能性があります(これがいわゆる「フリック抜け」になっている可能性も考えられます)。つまり,指を大きく動かしてフリックを取るのであれば,その分早めに指を動かし始める必要があるのですが,そうしてしまうと,正確なタイミングで譜面を捌くことができなくなります。よって,私はなるべくフリックの始点の真上から指を動かし始めるようにしており,実際これを意識し始めてから謎のMISS発生が減ったように感じます。
また,「巻き込み」も指の動かしすぎによって発生している可能性があります。
こちらはTRUE COLORS(MAS+)の終盤に出てくるフリックです。1本目のフリックを取ろうとして指を右に動かしすぎると(黄矢印),その真上にある2本目のフリックの3つ目のノーツ(黄×印)を巻き込み,NICEなどが出てコンボが切れてしまいます。よって,ここを接続させるには,1本目のフリックを取る時に指を中央のレーン付近で止めることが必要です。
こうした配置は結構あるようなので,2重フリックが見えた際は意識しています。
ギザギザフリック
登場する譜面:共鳴世界の存在論(MAS),-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律(MAS),MAX BEAT(MAS+)など
指を左右に往復させるようにして処理するフリックです。先述した内容と矛盾するようですが,このタイプのフリックに関して言えば指を大きく動かした方がいいです。指の動きが足りないことによる取りこぼしのリスクの方が高いからです。
高速ギザギザフリックの特殊な例
登場する譜面: Trancing Pulse(MAS),Absolute NIne(MAS+)
上記の2曲では,ギザギザしながら画面を横に横断する特殊なフリックが登場します。普通にやると接続難易度が非常に高いですが,判定の緩さを利用した裏技みたいな方法が存在するので,これを使っている動画のリンクを掲載します。これはTrancing Pulseの動画ですが,Absolute NIneでもできました。
https://www.youtube.com/watch?v=AhyqkCcQdTA
縦連フリック(メデメデフリック)
登場する譜面:あんずのうた(MAS),ハイファイ☆デイズ(MAS+)など
短いフリックが縦に複数並ぶ,デレステ屈指のクソ難配置です。初出のあんずのうた(MAS)にてコールのメデメデの部分がこのように採譜されていたことから,メデメデフリックと呼ばれることがあります。
攻略法は2パターンあります。まず,ギザギザフリックと同じ要領でひたすら擦る。この時,指を画面から離さない方が繋がりやすい気がします。
もう一つの方法が,指を2本まとめて横に動かして,フリック2本分を同時に処理する方法です。指1本でこする場合と比べて指を往復させる回数が半分で済むため,動きに余裕が生まれます。ただしこの方法は,フリックの密度がある程度以上ないと,結構な頻度でNICEを誘発します。上に挙げたあんずのうたやハイファイはこの方法で行けますが,同様の配置が見られるメルヘンデビュー!(MAS)やRomantic Now(MAS)などの少し遅い(と言ってもだいぶ速いけど)曲でこれをやるとかなり切れやすいので,素直に1本ずつ取った方がいいかもしれません。
短ロング終点フリック
登場する譜面:Hotel Moonside(MAS),花簪(MAS+)など
非常に短いロングノーツと,その終点のフリックで構成され,実質始点判定のあるフリックになっています。
難しそうに見えますが,フリック抜け対策のところで説明したフリックの始点の真上から指を動かし始める意識ができていればそこまで苦戦しません。逆にフリックの時大きく指を動かす癖がついている人はやりづらいかもしれないので,普段のフリックの処理から意識を変えてみることをお勧めします。
ただし,花簪(MAS+)は短ロング終点フリックの位置,密度,向きがかなりえぐいことになっている上,これを含めた混フレまで要求してくるので非常に難易度が高いです。フルコン難易度はレベル29最上位なので挑戦する際は注意してください。LIVE設定から「リズムアイコンデザイン」をTYPE 6(フリックの色が右向きと左向きで変わる)にすると多少見やすくなるかもしれません。
ロング中の指でもフリックを拾える仕様の応用
登場する譜面:O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(MAS),OTAHEN アンセム(MAS)
ロングの始点をタップした後は,指を横に動かしても大丈夫で,どの場所で指を離してもタイミングさえ合っていれば終点判定に影響は出ないことを先に述べました。さらに,この時実はロングを抑えた状態の指でもフリックを取ることができます。長らくただの小ネタでしかなかった仕様ですが,ここ1年ほどでこの仕様を活用する譜面が出てきました。
OTAHEN アンセム(MAS)にたびたび登場する謎の配置です。タヒんでくれ。譜面通りに指を動かしても行けますが,先ほど説明した仕様を応用すると指1本でも処理できます。ロングの始点を抑えた後,その指を横に動かしてフリックを取り,タイミングよく指を離すだけです。
スライド関連
MAS+で登場するスライドについてです。まず仕様について説明します。
スライドは始点,中継点,終点とそれをつなぐラインからなります。始点をタップしてから指を離さず中継点を経由して指を動かし,終点の上でタイミングよく指を離す必要があります。中継点の判定はかなりガバガバで,判定時間内に指がその場にあればOKといった感じです。逆に言えば,中継点のない場所では指がライン上にある必要はなく,指を画面から離しさえしなければ自由に動かすことができます。
終点にフリックがついていることがありますが,フリックの向きは必ず直前のスライドの移動方向と逆向きになる(横移動のないスライドの終点フリックは左右どちらもある)ので,終点フリックが見えたら脳死で指を逆方向に動かせばいいです。
ギザギザスライド
登場する譜面:アンデッド・ダンスロック(MAS+),ミラクルテレパシー(MAS+)など
見た目難しそうなギザギザスライドですが,先述の通り中継点は「判定時間内に指がその場にあればOK」なだけなので,場合によってはラインの形通りに指を往復させる必要すらなく,指を適当にぐるぐるしているだけで突破できます。ただし,始点と終点の位置だけは合わせる意識が必要です。
花簪(MAS+)です。こんな速く指動かせるわけないだろ!というようなギザギザスライドが登場しますが,実際その通りに指を動かす必要はなく,適当にぐるぐるしていれば繋がります。
スライド入り混フレ
登場する譜面:義勇忍侠花吹雪(MAS+), ØωØver!!(MAS+)など
片手でスライド,片手で別のノーツを処理させる混フレはよく見られます。ただ,スライドの中継点の判定が緩い以上,始点と終点さえ確認できていれば,スライドじゃない方のノーツの取りこぼしを防ぐためにそちら側をガン見するべきでしょう。
複雑なスライド
登場する譜面: モーレツ★世直しギルティ!(MAS+), O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(MAS+)など
ということで,スライド絡みの難所の大半は始点と終点の位置の把握が難しい(認識難)配置になっている場合です。スライドは指を横に動かしながら取ることが多い上,ノーツそのものが斜めに降ってきたりして認識を惑わせて来るので,特に始点を押したいときに指がレーンから外れがちです。まず始点と終点の位置はある程度覚えた上で,レーンの位置を強く意識するとミスは減ります。
また,5つあるレーンのうち,端の2つはレーン上から画面端まで反応してくれる(つまり真ん中の3レーンより反応する範囲が広い)ので,取りこぼしは比較的少なくなります。従って,端の2レーンより真ん中の3レーンに特に意識を傾けるのが合理的と言えます。
O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(MAS+)です。両端2レーンは落としにくいので真ん中3レーンをこぼさないように注意…!これだけでも気分的にはかなり楽になります。まあそれでも難しいんですが…。
上達のためにしばきたい譜面
理屈で分かっていてもやはり慣れが必要なのが音ゲーです。上達のための練習曲としてふさわしいと思われる譜面を列挙します。ちなみに,これらに共通しているのが物量譜面であるということです。目と指を慣れさせることはあらゆる譜面の攻略に必要なことなので,どんどんしばいていきましょう。
・Heart Voice(MAS)レベル27…永遠に混フレをさせる譜面です。とがった難所はありませんが集中力を要します。
・M@GIC☆(MAS)レベル28…神譜面。中盤に難所があり,ここに目と指が追い付いて脳汁が出始めるころには高難度曲への扉が開かれています。
・Flip Flop(MAS+)レベル29…スライドが存在しません。フリックも少なく,かなり硬派な音ゲーみたいな譜面をしています。タップ力を鍛えたいならば是非。
・義勇忍侠花吹雪(MAS+)レベル29…物量もさることながら,スライドも含めかなりいろいろな技量を要求されます。苦手なところを炙り出すのにいい譜面であり,かつ実力が出やすい譜面だと思います。
長くなりましたが以上になります。他に気付いたことや書き漏らしがあった場合は追記する可能性があります。
MAS+はクリアして石,フルコンしても石,沼にはまって50回クリアしても石という宝箱のような存在なので,積極的にプレイしていきましょう。